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小石川弥生のブログ小説

ブログで小説 絵本、イラストを書いています。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「迷い」5話

僕は 職場の店長に無理を言って 明日休みをもらい メモ書きに書いてある 住所を頼りに その子に会いに行く事にした...... 次の日 僕は とある駅で 電車を降りた...... 駅を出ると階段を降りて すぐ横に 陶器でできた デカイ湯飲みなのかそんなのがケースに入…

ブログ小説「何処へ」4話

一年後 なんとか街は 少しづつ 元の形へと近づき いろんな人たちの 支援やボランティアの方々の協力で 僕を含め 残された 街の人たちは 何とか生活が 出来るようになった。 僕が 働いていた リサイクルショップも 小規模には なったけど 何とか店を開ける事…

ブログ小説 「声」3話

隕石が落ちた あの日 僕に勇気をくれた...... 足がすくんで 叫ぶ事しか できなかった......外は地獄で 怖くてたまらなく 僕は 無意識に店の中へ......逃げてしまった...... 「ジジジィージジジィー とおジィートオルくん 聞こえますか!ジジジィー」 何処か…

猫カフェで絵本を販売しまーす😄

ここまでくるのに 時間がかかりました が、 岐阜県中津川市にある 保護猫カフェで 念願の絵本を販売させて頂ける事になりました ありがとうございます❤ 協力してくださった クリエイターの消しゴムはんこの MARIMO KANAさん この方は 私の弥生はんこを 作っ…

ブログ小説 「破壊」2話

この時 僕が見た空は...... 無数の隕石が 光輝き流れ落ちてゆく 光景......僕は 息をのみ込む程に 圧倒され この状況の中 言葉に出たのは 「キレイ...だ...」 だった......それも つかの間 爆撃が落とされたような 爆音に 我に変える 落ちた隕石は 次々と建…

ブログ小説 「僕らが見た空」小石川弥生作

2xxx年 僕の名前は 板谷 トオル 18歳 高校を卒業しリサイクルショップに入社 彼女は いなく 平凡で退屈な毎日を送っていた......あの日までは...... 7月に入り 蝉の声はミーンミーンミーンと 朝から うるさく ジメジメした蒸し暑い中 寝苦しさで 起きるはめ…

次回のブログ小説

セドが愛したのは 壊れなかった人間を 読んでくれて ありがとうございます 次回の予定は 恋愛ものに チャレンジしようと思います。 でも......... 恋愛というのが イマイチ 分からないので 調査しながら いい作品が書けたらと 思っています。 いつも 残酷な…

ブログ小説 最終話 「ゆくえ」

ネリネのお陰で 光の輪を 回避できたセドは 今 神の前に...... 幾つもの時代から 送り届けられた 式神たちと共に そして、消えていった 式神たちの思い セドは 神の前で 呪文を唱えた...... セドの体が 光輝き 熱いオーラを放つ 全身から 放つオーラは 神を…

ブログ小説 39話「光」

神の放った 光の輪に 捕らえられたセド すると......闇とかした この空に 一筋の光が差し込む 神とネリネは 差し込む光の先を 見上げ......た。 ネリネの目から 涙が溢れ 声を震わせながら 「せ......セド......見て......」 痛みに耐えていたセドも その光…

ブログ小説 38話「闘い」

全ての 記憶を取り戻したセドは 100年前 守れなかった者を 今守るために 神の前に立ち憚る「セドよ!この地球で何を望む!お前が見た ほんの一部に過ぎん人間たちの感情で 何を問える? 人間とは 私利私欲で 己を滅ぼし そして、マリアを滅ぼす ......」 こ…

ブログ小説 37話「未来」

神は表情を変える事なく 「......時を与え過ぎたようだな...... セドよ!人間の感情とやらで左右され何が生まれるのか......ならばゼロにした方がよいのではないか?」 セドは 神のお言葉に 心がないとは こう言う事だと 哀れみさえ覚えた...そして 「あなた…

絵本 ストーリー 紹介

「ポッカリあいた穴」

ブログ小説 36話「神」

マリアに思いを 伝えずには いられなかったセド......しかし マリアの反応はなく 言葉ももらえず 日々が ...... 何もなかったかのように 流れ セド自信も 何も言わなかったように 今までと変わらず マリアとの時間を 過ごしました。 セドの中に 生まれた人間…